【要注意!】注文していない商品が届いた!送り付け商法の対処法と対策

「Amazonで何か頼んだっけ…?」

そう思って荷物を開けてみたら、全く心当たりのない商品だった。しかも、差出人には見慣れない会社名。これ、もしかして**「送り付け商法」**かもしれません。

送り付け商法とは、消費者が注文していない商品を一方的に送り付け、支払いを請求する悪質な手口です。突然届いた見覚えのない荷物に、どう対処すればいいのか不安になりますよね。

今回は、この送り付け商法の正しい対処法と、被害に遭わないための予防策について解説します。もしもの時に慌てないよう、ぜひ知っておきましょう。

注文していない商品が届いたら、絶対にやってはいけないこと

焦って対処すると、思わぬトラブルに巻き込まれる可能性があります。以下の3つの行動は絶対に避けてください。

1. 料金を支払うこと

送り付け商法の業者は、後日、一方的に代金の請求書を送ってきたり、電話で支払いを迫ってきたりします。しかし、注文していない商品に対して支払い義務はありません。たとえ「受け取り拒否をしないと代金が発生する」などと言われても、絶対に支払わないでください。

2. 商品を開封・使用すること

商品を開封したり、少しでも使ってしまうと、「購入意思があった」とみなされ、トラブルになる可能性があります。届いた荷物は、開封せずにそのまま保管しておきましょう。

3. 業者に連絡すること

差出人の会社名や連絡先が記載されていても、そこに電話をかけたり、メールで問い合わせたりするのはやめましょう。一度連絡してしまうと、あなたの個人情報が「この電話番号は生きている」と悪用される恐れがあります。

正しい対処法:知っておきたい法律の知識

民法や特定商取引法では、送り付け商法から消費者を守るためのルールが定められています。

商品の所有権は業者にある

2021年の法改正により、送り付けられた商品については、消費者に支払い義務がないことが明確になりました。さらに、商品が届いてから一定期間(通常は14日間)が経過すれば、業者が商品の引き取りを求める権利を失い、消費者は自由に処分できるようになります。

ただし、差出人側から「引き取りたい」と連絡が来た場合は、対応する必要がある場合もありますので、専門機関に相談するのが安全です。

迷ったら、まずは消費生活センターへ相談

「これは本当に送り付け商法?」「どう対処すればいいか分からない」と不安になったら、一人で悩まずに**消費者ホットライン(188)**に電話しましょう。専門の相談員が、状況に応じて適切なアドバイスをくれます。

送り付け商法に遭わないための予防策

1. 家族間でネット通販のルールを決める

特に、高齢の家族がいる場合は注意が必要です。家族みんなで、「ネットで買い物をしたら、いつ、何を頼んだか共有する」といったルールを決めておくことで、心当たりのない荷物が届いた際もすぐに気づけます。

2. 覚えのない荷物は受け取り拒否

荷物が届いた時点で「心当たりがない」と分かれば、配達業者に「受け取り拒否」を伝えましょう。配達員がその場で荷物を持ち帰ってくれるので、安心です。

3. クレジットカードの利用明細をこまめに確認する

不正な請求がないか、クレジットカードの利用明細を定期的にチェックする習慣をつけましょう。見慣れない請求があれば、すぐにカード会社に連絡し、対応を相談してください。

まとめ

送り付け商法は、突然のことで動揺してしまうかもしれませんが、正しい知識があれば怖くありません。

もし注文していない商品が届いたら、「料金を払わない」「開封しない」「業者に連絡しない」の3つを徹底し、一人で悩まずに消費生活センターに相談してください。

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