ロンドン以外も魅力満載!イギリス旅行で行くべき地方都市とおすすめ観光地
イギリス旅行といえば、まずはロンドンのビッグベンやバッキンガム宮殿を思い浮かべる方が多いでしょう。しかし、ロンドンを一歩外へ出れば、そこには古き良き中世の街並み、豊かな大自然、そして神秘的な歴史遺産など、イギリスの本当の魅力が詰まった地方都市が数多く存在します。
「ロンドンはもう満喫した」「もっとイギリスらしい風景が見たい」「喧騒を離れてゆったり旅を楽しみたい」という方に向けて、ロンドンから日帰りや一泊二日でアクセスできる、絶対に外せないおすすめ観光地を厳選して解説します。
1. 英国一の美しさを誇る「コッツウォルズ」
イギリスの田舎風景を楽しみたいなら、真っ先に候補に挙がるのが「コッツウォルズ」です。特別自然景観保護区にも指定されており、「英国で最も美しい村」と称されるバイブリーなど、絵画のような村々が点在しています。
コッツウォルズの見どころ
バイブリー: 詩人ウィリアム・モリスが絶賛した村。14世紀に建てられた石造りのコテージ群「アーリントン・ロウ」は、まるでおとぎ話の世界です。
ボートン・オン・ザ・ウォーター: 「コッツウォルズのベネチア」と呼ばれ、村の中心を流れるウィンドラッシュ川と小さな石橋が美しい村です。
蜂蜜色の石: この地域特有の「ライムストーン(石灰岩)」で造られた家々は、太陽の光を浴びると蜂蜜色に輝き、温かみのある風景を作り出します。
2. 太古の謎に迫る世界遺産「ストーンヘンジ」
ロンドンから西へ約130km、ソールズベリー平原に突如として現れる巨大な組石遺構が「ストーンヘンジ」です。紀元前3000年から1500年頃にかけて造られたと言われていますが、その目的や建造方法は今なお多くの謎に包まれています。
訪れる際のポイント
オーディオガイドの活用: 遺跡の歴史や背景を知ることで、ただ石を見る以上の感動を味わえます。
ソールズベリーの街: ストーンヘンジへの拠点となるこの街には、イギリスで最も高い尖塔を持つ「ソールズベリー大聖堂」があり、マグナ・カルタ(大憲章)の原本が保管されています。
3. 街全体が博物館「エディンバラ(スコットランド)」
イングランドを離れ、北部のスコットランドへ足を伸ばすと、独特の文化と歴史を持つ「エディンバラ」が待っています。旧市街と新市街が世界遺産に登録されており、重厚な石造りの建物が並ぶ街並みは圧倒的な存在感です。
エディンバラの主要スポット
エディンバラ城: 死火山の岩山の上にそびえ立つ、街のシンボル。ここから見下ろす街のパノラマは絶景です。
ロイヤル・マイル: エディンバラ城からホリールード宮殿まで続く、旧市街のメインストリート。パブや土産物店が立ち並び、バグパイプの音色が響き渡ります。
アーサーの玉座: 街を一望できる丘。軽いハイキング気分で登ることができ、夕暮れ時の美しさは格別です。
4. 悠久の歴史が息づくローマ時代の街「バース」
街全体が世界遺産に登録されている「バース」は、その名の通り「お風呂(Bath)」の語源となった温泉の街です。ローマ帝国時代に建設された大浴場跡があり、当時の高度な建築技術を間近で見ることができます。
バースの見どころ
ローマン・バス: 2000年以上前の温泉施設の遺構。併設された博物館では、発掘された彫像や硬貨が展示されています。
ロイヤル・クレセント: ジョージアン様式の美しい曲線を描く集合住宅。イギリスで最も美しい建築デザインの一つとされています。
パルトニー橋: 川の両側に商店が並ぶ、世界でも珍しい構造の橋。優雅な街歩きにぴったりです。
5. 大学都市の双璧「オックスフォード」と「ケンブリッジ」
学問の府として世界的に有名な二つの都市。歴史あるカレッジの建物が並ぶ風景は、知的な刺激に満ちています。
オックスフォード: 映画『ハリー・ポッター』のロケ地としても有名なクライスト・チャーチがあります。重厚で落ち着いた雰囲気が特徴です。
ケンブリッジ: ケム川沿いに広がるカレッジの庭園「バックス」が美しく、平底船に乗る「パンティング」は観光の定番です。
6. まとめ:イギリス地方旅の楽しみ方
ロンドン以外の都市を訪れることで、イギリスの多様な文化や歴史の深さをより肌で感じることができます。
移動には、ロンドンの主要駅から発着する鉄道(ナショナル・レール)が便利です。事前にチケットを予約すれば費用も抑えられ、車窓からのどかな田園風景を楽しむこともできます。また、自分で行くのが不安な場合は、ロンドン発の日帰りバスツアーを利用するのも一つの手です。
次のイギリス旅行では、ロンドンを一歩飛び出し、忘れられない風景を探しに行ってみませんか?