車の売り時はいつ?10万キロ超えや型落ちでも高く売れる時期とリセールバリューの決まり方
「10万キロを超えたらもう値がつかない?」「型落ちになる前に売るべき?」
愛車の買い替えを考えたとき、最も気になるのが**「いつ売るのが一番お得なのか」**というタイミングですよね。
結論からお伝えすると、車の価値は日ごとに下がりますが、**「高く売れる時期」と「価値がガクンと落ちる境界線」**を把握していれば、10万キロ超えや低年式の車でも驚くほどの高値で手放すことが可能です。
この記事では、プロが教える「損をしない売却タイミング」と、愛車の資産価値(リセールバリュー)が決まる仕組みを徹底解説します。
1. 10万キロ・10年超えでも諦めない!高額査定を狙うコツ
かつては「10万キロ=寿命」と言われ、査定額がゼロになることも珍しくありませんでした。しかし、今の車は性能が向上しており、適切な対策をとれば十分な価値がつきます。
なぜ10万キロが「境界線」なのか?
日本の中古車市場では「10万キロ」という数字が心理的な壁になっています。多くの買取店は10万キロを超えた車を「過走行車」と呼び、大きな整備が必要になる(タイミングベルトの交換など)と判断するため、査定額を下げようとします。
対策: 10万キロに達する**「直前」**に査定に出すのが最も賢い選択です。たとえ9万9,000キロであっても、5桁と6桁の差は査定士の印象に大きな差を与えます。
10万キロを超えた場合: 国内での需要が低くても、日本車は海外で非常に高く評価されています。輸出ルートを持つ業者や、部品取りとして価値を見出す「廃車買取専門店」に相談すれば、数万〜数十万円の値がつくこともあります。
2. 車の価値が決まる「リセールバリュー」3つの要素
リセールバリューとは「再び売却するときの価値」のこと。この比率は、以下の3つの要素で決まります。
市場の需要と供給:
人気車種(SUVやミニバンなど)は、年式が古くても中古車としてすぐ売れるため、買取価格が下がりにくい傾向にあります。
モデルチェンジのタイミング:
「フルモデルチェンジ」が発表されると、旧型は一気に「型落ち」となり、相場が数万〜数十万円単位で急落します。新型の噂が出始めたら、すぐに動くのが鉄則です。
車両の状態(走行距離・年式・修復歴):
一般的に「1年1万キロ」が標準とされ、これより少ないとプラス評価、多いとマイナス評価になります。
3. 1年の中で「最も高く売れる時期」はいつ?
市場の動きには明確なサイクルがあります。この時期を狙うだけで、査定額は大きく変わります。
① 1月〜3月(最大のチャンス)
4月からの新生活に向けて中古車の需要が爆発的に高まります。業者は在庫を確保したいため、多少無理をしてでも高値で買い取ってくれる「書き入れ時」です。
② 9月〜10月(第2のチャンス)
半期決算の時期にあたり、販売目標を達成するために買取を強化する業者が増えます。3月に次いで高額査定が出やすい時期です。
③ 車検が切れる「3ヶ月前」
車検費用(数万〜十数万円)を払ってから売却しても、その費用分が査定額に上乗せされることはまずありません。車検を通す前に売却するのが、最も手元にお金が残る方法です。
4. 低年式・型落ち車を売る際の注意点
古くなった車を売る際に、絶対にやってはいけないことがあります。
ディーラーの下取りだけで決める:
ディーラーは新車販売がメインであり、古い車の買取価格は低く設定されがちです。必ず**「買取専門店」**でも見積もりを取り、比較しましょう。
不具合を隠す:
契約後に故障が見つかると「減額請求」などのトラブルに発展します。10万キロ超えであれば多少の不調は想定内ですので、正直に伝えることが信頼関係(=強気の交渉)に繋がります。
まとめ:最高の売り時は「今、決断したとき」
車の価値は、基本的には時間が経てば経つほど下がっていきます。
10万キロになる前に売る
モデルチェンジが発表される前に売る
車検を通す前に売る
これらすべてのタイミングを完璧に合わせるのは難しいですが、**「思い立ったときにすぐ相場を確認する」**ことが、結果として一番の利益に繋がります。
「古いから無理かな?」と諦める前に、まずは今のあなたの愛車が市場でどう評価されているか、チェックしてみることをおすすめします。
車買取で後悔しない!おすすめの売却先と高額査定を引き出す秘訣