血圧手帳、ダイソー以外で賢く手に入れる方法とは?手軽な管理で健康な毎日を!
「血圧手帳ってどこで手に入るの?」「ダイソーにもあるのかな?」そう思っている方もいらっしゃるかもしれませんね。実は、血圧手帳は毎日簡単に血圧を記録して、健康管理に役立てるための大切なツールです。
この記事では、血圧手帳が100円ショップで手に入るのかどうかはもちろん、もし手に入らなかった場合の賢い代用品や、無料で手に入れる方法、さらに一歩進んだ便利な血圧管理方法まで、分かりやすく解説していきます。
血圧手帳、まさかの100円ショップにはないってホント?
「ダイソーやセリア、キャンドゥに行けば、何でも揃うから血圧手帳もあるでしょ?」そう期待して足を運んだのに、残念ながらほとんどの100円ショップでは血圧手帳を見つけることは難しいのが現状です。
でも、がっかりする必要はありません!100円ショップで手に入らなくても、日々の血圧記録を諦める必要は全くないんです。
100円ショップになくても大丈夫!身近なもので代用しよう
血圧手帳が手元になくても、工夫次第で身近なものを立派な「血圧記録ノート」として活用できます。
1. いつものノートが早変わり!オリジナル血圧ノート
特別な血圧手帳がなくても、普通のノートやメモ帳で十分代用できます。日付、測定時間(朝・晩)、収縮期血圧(上の血圧)、拡張期血圧(下の血圧)、脈拍、そしてその日の体調や気になることをメモする欄を作れば、立派なオリジナル血圧ノートの完成です。
手書きで記録することで、日々の変化をより意識しやすくなるというメリットもあります。
2. スケジュール帳やカレンダーで手軽に記録
日頃使っているスケジュール帳や卓上カレンダーも、血圧記録のスペースとして活用できます。空いているスペースに測定値を書き込むだけで、手軽に血圧の記録を始められます。
特に、日付が一覧できるので、週ごとや月ごとの血圧の傾向を把握しやすいのが特徴です。
3. 無料のテンプレートを活用!自宅でプリントアウト
インターネット上には、無料でダウンロードできる血圧記録のテンプレートが豊富にあります。PDF形式などで提供されているものが多く、自宅のプリンターで印刷すれば、すぐに自分だけの血圧手帳が作れます。
シンプルなものから、グラフ機能付き、服薬チェック欄付きなど、様々な種類のテンプレートがあるので、ご自身の使いやすいものを選んでみましょう。
無料で血圧手帳をもらえる場所は?
実は、無料で血圧手帳を配布している場所もあります。お近くの下記のような施設に問い合わせてみましょう。
- 薬局:高血圧の薬を処方している薬局などでは、患者さん向けに無料で血圧手帳を配布していることがあります。
- 病院やクリニック:定期的に通院している病院やクリニックでも、血圧手帳を提供している場合があります。受診の際に尋ねてみましょう。
- 自治体の健康センターや保健所:地域の健康推進活動の一環として、血圧手帳を無料で配布している場合があります。
もっと手軽に、もっと便利に!スマホアプリで血圧管理
紙の血圧手帳も良いですが、スマートフォンアプリを活用すれば、さらに手軽に、そして効率的に血圧を管理することができます。
スマホアプリの魅力
- 自動グラフ化: 記録した血圧値が自動でグラフになり、視覚的に変化を把握できます。
- 体重や服薬の記録: 血圧だけでなく、体重や服薬の記録も一緒にできるアプリが多いです。
- リマインダー機能: 測定忘れを防ぐためのリマインダー設定ができるアプリもあります。
- 医師との共有: アプリによっては、記録したデータをPDFなどで出力し、診察時に医師に見せやすい機能もあります。
おすすめの血圧管理アプリ例
- 血圧ノート: シンプルで使いやすく、血圧記録に特化。自動グラフ化やCSV出力も可能です。
- シンクヘルス: 血圧だけでなく、体重や薬の飲み忘れなど多機能。SNSアカウントで簡単にログインできます。
- シンプル血圧手帳: 血圧、脈拍、体重の記録に絞ったシンプルな機能が魅力です。
- Welbyマイカルテ: 医療情報も連携できるタイプで、ご家族の健康管理にも役立ちます。
これらのアプリは、それぞれの特徴があるので、ぜひご自身に合ったものを見つけてみてください。
正しい血圧測定で健康な毎日を
血圧手帳やアプリでの記録を始める前に、ご自宅での血圧測定のポイントを改めて確認しておきましょう。
- 時間帯を決める: 毎日同じ時間帯(例:起床後1時間以内、就寝前など)に測るのがおすすめです。
- リラックスして測定: 測定前は、数分間座ってリラックスしましょう。
- 正しい姿勢で: 腕帯(カフ)は心臓と同じ高さになるようにし、正しく巻きましょう。上腕式と手首式がありますが、診断目的には上腕式が推奨されることが多いです。
- 複数回測定: 複数回測定し、その平均値を記録するとより正確なデータが得られます。
家庭での正しい血圧測定は、高血圧の早期発見や日々の健康管理にとても役立ちます。
まとめ
血圧手帳はダイソーなどの100円ショップでは手に入りにくいですが、普通のノートや無料テンプレート、そして便利なスマホアプリで十分に代用できます。また、薬局や病院、自治体などで無料で手に入る可能性もあります。
ご自身に合った方法で日々の血圧を記録し、健康な毎日を送るための一歩を踏み出しましょう。