【徹底対策】ゴキブリを見失ったとき、絶対にやるべきこととNG行動
はじめに
「さっきゴキブリを見つけたのに、見失った…」
そんな絶望感、誰もが一度は経験したことがあるのではないでしょうか?
ゴキブリはすばしっこく、ちょっと目を離すとどこかに隠れてしまいます。
しかし、焦って闇雲に探したり、放置してしまうのは危険。
この記事では、ゴキブリを見失ったときに本当にやるべき対策と、逆にやってはいけないNG行動を、わかりやすく解説していきます!
ゴキブリを見失ったらすぐにやるべき行動3選
1. 侵入口と隠れ場所をすぐに塞ぐ
ゴキブリはわずかな隙間から家具や壁の裏に逃げ込みます。
まずは侵入口をブロックしましょう。
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コンセントの隙間
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シンク下の穴
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冷蔵庫の下の空間
これらをガムテープや隙間テープなどで仮封鎖します。
特に水回りは要注意。湿気を好むゴキブリにとって、最高の隠れ家になりやすいのです。
2. ゴキブリホイホイや捕獲グッズを設置する
見失ったあとにゴキブリを直接探すのは至難の業。
無理に追うのではなく、**「待ち伏せ作戦」**に切り替えましょう。
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ゴキブリホイホイを数カ所に設置
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おびき寄せるために台所付近を中心に設置
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捕獲グッズを動線に沿って置く
ゴキブリは夜行性で、暗く静かになったタイミングでまた動き出します。
仕掛けたトラップにかかる可能性がぐんと上がりますよ。
3. 部屋をできるだけ涼しく保つ
ゴキブリは高温多湿を好みます。
室温が高いほど、活発に動き回る傾向があるので、エアコンで部屋を冷やして動きを鈍らせましょう。
目安は室温25℃以下。これだけでも行動範囲を狭める効果が期待できます。
絶対にやってはいけないNG行動
無理に家具を動かしまくる
焦るあまり、タンスや冷蔵庫を無理に動かすのは危険です。
ゴキブリがさらに奥に逃げ込んでしまい、かえって捕まえにくくなります。
また、家具を動かす際に怪我をするリスクもあります。
安全第一で、待ち伏せ+誘導を基本に考えましょう。
殺虫剤を無差別に撒き散らす
見失ったからといって、部屋中に殺虫スプレーを撒くのもNG。
ゴキブリが刺激を受けて暴れ回り、思わぬ場所に入り込んでしまうこともあります。
もしスプレーを使うなら、ゴキブリを目視できたタイミングだけに絞りましょう。
どこに潜んでいる?ゴキブリが隠れやすい場所リスト
「ゴキブリ 見失った」と検索する方が気になるのは、
「今どこにいるの?」ということですよね。
ゴキブリが好む隠れ場所には共通点があります。
✅ キッチン下の収納スペース
✅ 冷蔵庫や洗濯機の裏
✅ ソファやベッドの下
✅ 段ボール箱の中
✅ 押し入れやクローゼットの隅
これらを中心に、トラップを仕掛けておくのが効果的です。
ゴキブリを見失ったときの最終兵器「くん煙剤」
どうしても不安なときの奥の手が「くん煙剤(バルサン系)」です。
くん煙剤なら、家具の隙間や家電の裏に潜んでいるゴキブリにもアプローチできます。
使う際は、必ず注意書きをよく読んで、ペットや子どもの安全にも配慮しましょう。
ゴキブリを見失わないために普段からできる予防策
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こまめな掃除(特に台所まわり)
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生ゴミをこまめに処理する
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段ボールを家に溜めない
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隙間や穴をふさいでおく
「侵入させない」「住みにくい環境を作る」ことが最大の予防になります。
見失ったあとに慌てないためにも、普段からできる対策を心がけたいですね。
まとめ
ゴキブリを見失ったときは、無理に追わず、待ち伏せ作戦に切り替えるのが正解です。
焦らず冷静に対処することで、リスクを最小限に抑えられます。
万全の対策で、安心してお家で過ごせる環境を作っていきましょう!